昨日帰って来ました(^^)
土曜日の午後から行き、お通夜にも間に合いました。
叔父さんの生前の意思で家族葬という事でしたが、親戚が多いので
普通のお葬式くらいの規模でしたが…
娘さん達や他の叔父さん、叔母さん達は仮通夜から二晩。
寝ずに番をするのではなく、食べや呑めやの宴会のようになっていました…(・・;)
元々、呉にいる私の母方の親戚は全員飲食商売。
おもてなしをするのが仕事の人達ですから、明るくて賑やかで楽しい。
葬儀会館の人がビックリするくらい、二晩とも呑む呑む。
そして、翌朝のお葬式の前から、また朝ご飯を食べて、焼場でもお弁当、葬儀会館へ戻って初七日の法要が澄んだら、長女さんのお店、第一三とりで、また食べんさい食べんさいが続き、
これほどお腹が苦しいお葬式も初めてでした(・・;)
亡くなった叔父さんは、焼き鳥屋をし、3姉妹にちなんで「三とり」と屋号に付け、随分働いて不動産もたくさん手に入れ、一代で財を成した人です。
豪快であり、気の荒い所もあり、野蛮な所もあったけれど、根は優しい人でした。
私は随分優しくしてもらいました。
そんな豪快で愉快な家族にふさわしいお葬式でした。
久しぶりに会ういとこもいて、行って良かったです。
日曜日の夜に大阪に帰るつもりが、連泊することにし、昨日の月曜日までゆっくり過ごさせてもらいました(^^)
今年の夏に、田舎で叔父さんとも一緒に過ごし、叔父さんも自分の弟、孫夫婦、曽孫達と過ごし、もう満足して旅立ったのでしょう。
脳梗塞で倒れ、意識が戻るまで随分かかったので、後遺症で不自由になってから4年。
叔父さん、たくさんありがとう。