劇団ヒポポクラテス
いとこが芝居をしています。
昨年Facebookで知ってから観たいと思っていました。
今日、千日前トリイホールで公演があったので行ってみました(^^)
座席は50席もないくらい。
小さなホールですが設備はすごい本格的。
始まるまでの間、森田童子さんの音楽が流れていました。
劇団ヒポポクラテスを率いているのが、いとこYちゃんでした。
プログラムは一人芝居が4つ。
各演目とも、一人の団員が、全身の動き、仕草、表情、目線、声を使って演じると言う芸術を表現していました。
音や形ではない無形芸術の表現です。
ちょっと感激しました。
一人芝居を盛り上げるのは、照明や音響、そして選ばれた音楽。
天国と地獄、展覧会の絵よりプロムナード、歌の翼に、ヴィバルディの春、そして演目によっては昭和歌謡や演歌。
プログラム3番目の中小路稲天教授…と言うお芝居が、私のツボにはまり、とても可笑しかったのですが、周りは誰も笑っていないので、口を押さえて我慢しました…笑
作、演出を自分達の手で作り上げて、人前で演じる。
初めて観た私設劇団のお芝居は、とても刺激的でした。
Yちゃんのお父様は私の父の弟。
若い頃、日活の役者さんでした。日活ロマン…ではないですよ。
時代劇と言いますか、刀持って立ち回りの時代です。
血は争えませんね(^_^;)
多分…また行くと思います(^^)